

誰かの支えになる人へ
着実に前へ進み続ける
日本福祉大学
心理学部
清水 樹
Tatsuki Shimizu




Q.将来の夢や目標は何ですか?
心理学を学び、人の心に寄り添える仕事に就きたいと考えています。学生時代や社会人時代に、自分自身が人間関係や気持ちの扱いに悩んだ経験があり、そのときに心のケアの大切さを実感しました。誰かの不安や孤独をやわらげられるような関わり方を目指したいです。
人の気持ちに寄り添う支援ができる専門職として働いて、相談を受けたり、安心できる場づくりを通して、誰かの心を軽くできるような存在になることが目標です。そのために、心理学の学びと実践を継続し、信頼される人間性を培っていきたいです。


Q.やる気を維持する為にしていることは?
しっかりと睡眠をとることを大事にしています。疲れていると物事を前向きに考えにくくなるため、まずは体調を整えることを意識しています。また、ひとりの時間を作ることでリラックスして気持ちを立て直しやすくしています。
特に藤井風さんの「帰ろう」という楽曲に人生の影響を受けました。これは死生観を歌っている曲で、「何を持って帰ろうか」という歌詞に、自分が本当に大切にしたいものは何かを考えるきっかけをもらいました。焦りや迷いがあるときも、自分のペースで大事なことを選んでいこうと思える曲です。
人の心に寄り添う。日々、努力を怠らない
毎日続けることで、自分に達成感を与える
Q.一番力を入れていることは何ですか?
心理学の勉強に力を入れており、講義内容だけでなく関連書籍なども読み、自分の関心を深めています。また、筋トレも継続しており、生活リズムや心の安定に良い影響を感じています。コツコツ続けることで、自己肯定感も少しずつ育っています。
心理学の学びは、人との関わりや自分自身を理解する上で役立つと感じています。また、筋トレなどを習慣にすることで得られた達成感や集中力、自己管理力は、どんな場面でも自信や安定につながると思います。日々の積み重ねが自分の土台になると信じています。



Q.「成長した」と感じた経験は何ですか?
筋トレを習慣にできたことです。「意識を変えるには身体から」と考えて始め、毎日続ける中で達成感を得られるようになりました。また、飲食の仕事で説明不足によりお客様を困惑させてしまった経験から、伝える責任や思いやりの大切さも学びました。

誰かの心を軽くできるような存在へ
Q.これから挑戦したいことはありますか?

人の気持ちに寄り添う支援ができる専門職として働いていくことに向けて、人から相談を受けたり、安心できる場づくりを通して、誰かの心を軽くできるような存在になることが目標です。
その為にも、まずは心理学の学びを深め、資格取得や現場経験を通して人の役に立てる力をつけたいです。自分自身の気持ちと向き合いながら、誰かの支えとなれるような人間になれるよう努力していきたいと考えています。焦らず、着実に前に進みたいです。

誰かの支えになる為に、着実に前へ

プロフィール
日本福祉大学
清水 樹
静岡県出身。
コーヒー好きが高じて独立し、コーヒー屋を営む中で、多様な人との出会いを経験する。
次第に“前に出ること”よりも“誰かの挑戦を支えること”にやりがいを感じるようになる。
現在は心理カウンセラーを目指し大学生へ。
動画編集やSNS支援を通じて、想いを届けたい人をサポート中。